ひまわりShuji Blog

供茶式(献茶式)と書

Posted on: 4月 29, 2013

茶道とは湯を沸かして、茶を点て、その茶を振る舞う行為、又はそれを基本とした所作事ですが、茶室の床の間にかける禅の独得の言葉の掛け軸は全体を構成する要素の一つです。  書に関わる一人として、今日はそのお茶を供養する供茶式に出席してきました。場所は日蓮宗米国別院で井上山主の茶供養の読経、茶にまつわるお話、そして裏千家LA淡交会の皆様に依るお点前、とても身が引き締まると同時に日本の文化に触れる事が出来て楽しい一時を過ごしてきました。

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井上山主のお話

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茶室のお軸

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弄花香満衣 花を弄し満衣の香でしょうか。畳に正座をすると言う事はほとんどの方は無い事ですが、たまには良いものですよ**背筋が伸びますよ!!

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法要の後に頂いた花祭り弁当です。春らしい彩りですね**

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この地、アメリカに住んでいますとアメリカの良さ、素晴らしさもさることながら、日本文化の良さも改めて素晴らしいと思える様になる事は確かですね**そして、文字を書く事も少なくなって来ています。だからこそ、ご自分の手書き文字を大事にして下さい。益々大切になってきます。手書き文字は自分の財産です!!

 

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