ひまわりShuji Blog

ここだけの話ですが。。。では無いのですが。。。なんてね＊＊実は習字の時間に女の子二人からの素敵なプレゼントを頂きました。それはなんと！！肩たたきとマッサージのプレゼントでした＊＊　椅子に座ってその子たちと話をしていたら、一人の子が、先生〜〜！後ろを向いて〜〜と言ったので　え、、なんで、と言いながら、後ろを向くと肩を叩き始めました。私は、まあ〜、うれしい〜〜！！ありがとうと言うと、もう一人の子は、先生〜〜！手を出してと言って、私の手のマッサージを始めてくれました。もう〜〜驚きです＊＊私は肩こりとかがひどくて、時々マッサージに行くのですが、これで肩こりが何処かへ行ってしまった感じ！！その上に、先生〜〜！！向こうの部屋で横になって〜〜と！（向こうの部屋にはカーペットが敷いて有り、座って習字が出来る様にしています）言葉に甘えて横になりました、ら、私の背中の上に乗って足で背中を踏んでくれました！！なんと！！丁度良い子供達の体重で極楽気分を味あわせてもらいました！！＊＊＊二人の子供のおばあちゃまやお父様、お母様にしてあげている光景が目に浮かび、この事を極楽極楽というのでしょうね〜〜＊＊＊と思いました。　　　　　　　　　　　　　どうも有り難う　〇いちゃん、〇〇ねちゃん^O^＊＊＊

明日は子供達が楽しみにしているハロウィンですね。

邦楽と茶道のやすらぎ　と題されがパフォーマンスを見に出かけてきました。演奏される方々は女性は留袖、男性は袴を着用し、見る者まで心を引き締めてくれました。演奏の中で大和楽も披露され、私たちになじみの有る　雪の降る町を　を聞かせてくれました。大和楽は昔の言い方では無く、今私達が、話す言い方で表現されている演奏の仕方だそうです。例えば、けふ　と言う言い方は　今日、かぞふれば　は　数えれば　みたいなものでしょうか。茶道は裏千家のお点前で、途中の休憩で一服頂きました。最後に太鼓も披露され、見事なバチさばきと演奏につい、引き込まれてしまいました。久しぶりの和の素晴らしい演奏に帰りの車の運転も心軽やかであっという間に家に着いたと言う感じでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今、テレビで“江・姫たちの戦国”を見ていらっしゃる方も多いかと思います。私もその中の一人ですが、先日のニュースで、江が、娘の初姫に宛てた手紙２通が、香川県の丸亀市立資料館で見つかったと云うので、早速詳しく乗っている記事を調べてみました。上の手紙は初姫に節句の祝いとして小袖を送った内容で、下の手紙は初姫からの手紙の返事を書いた物だそうです。この手紙は自筆かそれとも侍女に代筆させた物かは解っていないそうです。現代では書に関わりのある方、特に仮名書きを嗜んだり、勉強をしている方々、後、歴史が好きな方が興味をもたれるかと思います。私も習字に携わる者として、この散らし書きの手紙、非常に惹かれてしまいました！！　散らし書きの書き方の手本とかは沢山有りますが、毛筆で手紙を書くのも楽しいかもね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 。。。＊＊＊子を思う母の気持ちは今も変わりませんね！本当に有り難いものです。＊＊＊。。。

それから、今月初めにも近藤勇の書が見つかったとの記事が有りましたね。

習字を教えている私ながら、ちょっと皆様にお伝えする事を忘れていました。と言いながら皆様も何気なく、、使ったり、聞いた事があるよ！と思われた方もいらっしゃると思います。今は新暦で１月、２月、３月、と云っていますが、旧暦（明治５年１２月３日以前）は各月を別の呼び方で言い表していました。

１月　睦月（むつき）、２月　如月（きさらぎ）、３月　弥生（弥生）、４月　卯月（うづき）、５月　皐月（さつき）、６月　水無月（みなづき）、

７月　文月（ふみづき）、８月　葉月（はづき）、９月　長月（ながつき）、１０月　神無月（かんなづき）、１１月　霜月（しもつき）、１２月　師走（しわす）

皆様は幾つ覚えていらっしゃいましたか？　この中で今月１０月の神無月について説明させて頂きますね。神無月の言葉は神を祭る月と、無は”な”を意味する格助詞から出来ています。　俗説には１０月に全国の神々が出雲大社に集まるため、諸国には神がいなくなることから、”神無月”なったと言う説が有ります。又、出雲の国（島根県）では反対に”神有月”と　呼ばれているそうです。今は、特別な時にしか使われなくなりましたが、ちょっとその月の漢字から意味を想像してみては如何ですか。

暑かったり、涼しかったりと大忙しの気候ですが、秋がだんだん近づいていますね！！お花も少し秋をイメージした色遣いです。